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35度 極楽 常圧古酒 1800ml

   

 


 

 


生産は極少量、知る人ぞ知る焼酎で密かに飲まれている「極楽」 球磨盆地の奥深い山の中にある林酒造場。

江戸時代後期に建てられた蔵は整然とした感じが伝わってきます。

展弘さんと泰広さん兄弟で仕込む「極楽」はなんともインパクトの強い焼酎名。

そもそも「楽しさの極み」と言うことで名づけられ、適度に飲んで楽しくなってもらいたいという思いが込められています。

ラベルの下地には ○十(まるの中に十)という薩摩藩の印が隠されています。

良質の米と、二百年前から湧き出る井戸水で仕込む極楽は柔らかなふくらみのある味わい。

兄の展弘さんは「なかなか、思いどおりの焼酎がでけんとですよ。

今年こそはと毎年挑戦するがあと一歩が思うように行かんとですタイ。

」と毎年少しづつ改良を加えて、挑戦されています。

そんな展弘さんの理想の焼酎は「口に含んだときにほのかに香り、後切れがよくふわっとした味わい。

」展弘さんは蒸留した新酒を全部飲んでみる。

そして「この焼酎がこの味になったのはなぜなのか、その理由を毎回考えて答えを導き出します。

偶然のように思えることにも必ず理由はあります。

その過程で自然に教えられた事がいっぱいあります。

」 と、「極楽」にかける情熱を話してくれました。

生産も極少量で、知る人ぞ知る焼酎で密かに飲まれている「極楽」ぜひ飲んでいただきたい1本です。

熊本県 林酒造 原材料/米、米麹 容量 1800ml / 度数 35度 ◇原料米は西日本産 仕込み水は自社地下水使用です。

  • 商品価格:2,662円
  • レビュー件数:4件
  • レビュー平均:4.75(5点満点)

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